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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-12-08 第125回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

しかるに、本年五月に、アメリカのコーストガードの指摘によって、太平洋小型サケマス漁船、十九トン型船でありますが、これによる集団的な公海での越境操業が発覚いたしました。加えて、地元新聞を中心に、クオータオーバーの疑惑が報道されて、漁獲管理についても問題が指摘されております。国際信義上、サケマス漁業秩序面からそのあり方が厳しく問われていると言っても過言ではありません。

菅野久光

1992-12-08 第125回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

ぜひともその存続を図る必要があるというふうに私は考えておりますが、業界としてはみずから襟を正し、今後の二百海里内のサケマス漁業存続のため、明年以降十九トン型船の我が国二百海里内でのサケマス漁業からの撤退もやむなしというような方向も決めるというようなことで検討を進めているというふうに聞いております。  

菅野久光

1988-04-19 第112回国会 参議院 運輸委員会 第6号

その後、この公団は三十六年に名称を特定船舶整備公団と改めまして、戦時中に建造されました貨物船であります戦時標準型船船舶代替建造を始めたわけでございます。さらに三十七年には、港湾運送用船舶建造を開始いたしました。三十九年には、老朽貨物船等代替建造港湾において使います荷役機械整備を行うことにいたしました。

塩田澄夫

1982-04-27 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

具体的に例を申し上げますと、沖合い底びき網漁業におきましては、省資源型船への移行サイド式からスターン式への転換などの合理化が進み、漁獲効率増大経営コスト切り下げが行われた、こう考えているわけでございます。遠洋カツオマグロ漁業につきましては、省資源型漁船への移行、一経営体当たり増隻による経営基盤の拡充などの改善が進みまして一経営体当たり生産量増大したところでございます。

山内静夫

1967-06-22 第55回国会 参議院 運輸委員会 第13号

この改正主眼は、戦標船戦時標準型船でございますが、これにかわる老朽貨物船等代替建造及び港湾荷役機械整備ということまでに業務の範囲を広げるのがこのときの改正主眼点でございました。このとしの事業計画額は、客船が九億、貨物船が三十六億、それから港湾関係はしけ等、それから荷役機械を含めまして四億ということで、合計四十九億が事業計画額でございます。  

堀武夫

1964-12-18 第47回国会 参議院 本会議 第8号

中学校における書写、書道教育振   興等に関する請願  第六六 義務教育施設整備通学対策強化に関   する請願  第六七 空港整備促進に関する請願  第六八 東北本線並びに奥羽本線の複線化、電   化及びこう配改良工事促進に関する請願  第六九 三陸沿岸縦貫鉄道早期完遂に関する   請願  第七〇 日本国有鉄道第三次投資計画実現に関   する請願  第七一 名古屋港高潮防波堤建設に伴う犠牲小   型船業者

会議録情報

1963-03-27 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

まず戦前から今日に至るまで引き続いて使用中のもの、あるいは戦時中に建造した標準型船などの老朽船があります。これらは全部でほぼ百万総トンありまして、わが国保有船腹の一割以上を占めております。これらのうち戦標船につきましては、一昨年から財政資金の融資によりまして、代替建造計画が進められて参りましたが、その他の老朽船につきましても同様な計画が引き続きとられることを切望する次第でございます。  

進藤孝二

1961-03-30 第38回国会 衆議院 本会議 第23号

戦時標準型船は、戦時中に一定の規格により急造された、材質、構造ともにきわめて劣弱な船舶でありまして、現在約七十万総トンが残存しておりますが、その大部分は、今日、もはや通常の検査及び補修では航行の安全を期し得ない状態に陥っております。しかしながら、経営基盤の弱体な中小船主としては、完全な補修を行なうことは困難でありまして、繋船または解撤を余儀なくされている実情であります。

三池信

1957-07-29 第26回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号

ことに三十二年度には陸送の海運移転も必要とせられ、貨物輸送の増送は必至でありますので、地元海運当局ではD型船二十五隻くらいで月間約二・五航海の対本州の定期輸送配船を必要とするとの見方をしております。  次は海運の一部門として離島航路について申し上げます。離島航路と申しましても、北海道では陸上交通の不便な僻地に通ずる唯一の交通機関でありまして、ここに北海道交通特異性があるわけであります。

柴谷要

1956-10-23 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

たとえばその主機を換装すれば経済的に十分近海に回り得るというD型船等もございます。あるいは在来船もございます。そういうものにつきましては、ただいましきりに開銀に折衝いたしまして、数億の金を開銀から出してもらいまして、主機を換装してこれを近海に出す、あるいは内航にも経済的に使い得るという状況にしたいと思っております。

粟沢一男

1956-02-21 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

またE型につきましても、先般来二回にわたりましてスクラップ・ビルドの方式をとっておりますが、なお現在百隻程度のE型船が残っておりますので、これのスクラップ・ビルドというような点も考慮しなければならぬかと思っております。さらに機帆船等につきましても、船腹の余剰というものが五カ年計画の上からいって、どの程度に将来消化されるかという点も検討いたしております。

栗澤一男

1955-03-29 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

ただいま御指摘のたとえばF型船にしましても、一方大型船開銀で六分五厘の金利である。F型の改造の場合は一割の金利を払って非常にアンバランスがあるということは、私も痛感しておるわけであります。ただ今までの開銀の六分五厘という金利は、外貨獲得のために必要な外航船のために特殊措置をとったということでございまして、段階としては一応その方が成功してきたという現状になっております。

粟沢一男

1954-03-15 第19回国会 参議院 予算委員会 第13号

このほか三党協定による助成措置ではなしに、別個に内航船対策として例のE型船というものをスクラツプする、そのスクラツプしたものについてての買上船価に対する利子を補給する、その利子補給額が約二億だつたと考えております。それから損失補償限度額ですが、これは約六十億程度だつたかと存じますが、これはまだ末発生のものでありまして、果してそれが国家負担になるかどうか予見できないかと存じます。

岡田修一